목록으로
가이드日本語

韓国の役職(직급)完全ガイド2026 — 사원から会長まで日本の役職と何が対応する?

HangulJobs6/5/2026148
韓国の役職(직급)完全ガイド2026 — 사원から会長まで日本の役職と何が対応する?

日本にある韓国系企業に転職して、最初に戸惑ったのが「○○代理」と書かれた名刺でした。代理? 誰かの代わり? それとも結構えらい人? — 私は完全に固まってしまったんですね。実はこの「대리(テリ)」、韓国企業の役職(직급)ラダーの中ではごく普通の階層で、日本でいう主任〜係長クラスのポジションなんです。

この記事では、日本にある韓国系企業で働く(または応募する)日本人向けに、韓国 役職の順番と読み方、そして日本の役職との対応をまるごと整理します。上司の名刺を渡されてもう迷わない、そんなレベルを目指しましょう。

韓国企業の役職(직급)の順番はどうなっている?

まず全体像です。韓国企業の一般的な직급(チックプ=職級)は、下から順にこう積み上がっていきます。

사원(社員) → 주임(主任) → 대리(代理) → 과장(課長) → 차장(次長) → 부장(部長) → 이사(理事) → 상무(常務) → 전무(専務) → 사장(社長) → 회장(会長)

おもしろいのは、韓国 役職の多くが日本の役職とそのまま漢字で対応している点です。課장=課長、부장=部長、사장=社長。日本人にとっては中国語圏より直感的に理解しやすいんですね。一方で「대리(代理)」のように、日本では同じ感覚で使わない階層もあります。ここが最初のつまずきポイントになりがちです。

韓国の役職と日本の役職の対応表(読み方つき)

お待たせしました。この記事のいちばんの価値、比較表です。年次はあくまで「一般的に」「目安」として広く知られている近似値で、会社や業界によって前後します。

| 韓国語役職 | 読み方(ハングル+カナ) | 日本の役職対応 | 一般的な年次(目安) |
|---|---|---|---|
| 사원 | 사원 / サウォン | 社員・スタッフ | 1〜3年目 |
| 주임 | 주임 / チュイム | 主任 | 3〜5年目 |
| 대리 | 대리 / テリ | 主任〜係長(アシスタントマネージャー) | 4〜8年目 |
| 과장 | 과장 / クァジャン | 課長 | 8〜12年目 |
| 차장 | 차장 / チャジャン | 次長 | 12〜18年目 |
| 부장 | 부장 / プジャン | 部長 | 15年目〜 |
| 이사 | 이사 / イサ | 理事・取締役 | 役員クラス |
| 상무 | 상무 / サンム | 常務 | 役員クラス |
| 전무 | 전무 / チョンム | 専務 | 役員クラス |
| 사장 | 사장 / サジャン | 社長 | 経営トップ |
| 회장 | 회장 / フェジャン | 会長 | 創業者・グループ総帥 |

表を見て気づくと思いますが、대리(代理)は新人ではありません。むしろ実務の中心を担う、いわば現場の主力です。私が名刺で固まったあの「○○代理」さんも、後で聞いたらチームの実質的なまとめ役でした。判断を間違えなくてよかった…と今でも思います。

上司の名刺(명함)はどう読み解く?

韓国系企業でもらう名刺には、たいてい部署名と직급が併記されています。たとえば「営業部 김민수 과장」とあれば、営業部のキム・ミンスさんで課長、という意味です。

ここで日本人が見落としがちなのが、役職が姓のすぐ後ろに来るという順番です。日本だと「課長 田中」より「田中課長」が自然ですよね。韓国も同じく「姓+役職」が基本で、さらに敬称をつけるときは役職の後ろに「님(ニム)」を足します。

呼び方は?「님」はいつ付ける?

韓国企業での呼び方の鉄則はシンプルです。姓+役職+님

  • 김 과장님(キム・クァジャンニム)= キム課長
  • 박 부장님(パク・プジャンニム)= パク部長

「님」は日本語の「〜さん」「〜様」に近い敬称で、役職のある相手にはほぼ必ず付けます。逆に役職のない사원同士なら、名前に「씨(ッシ=〜さん)」を付けて呼び合うことも多いです。日本にある韓国系企業では、韓国人の駐在員が韓国式に「과장님」と呼ばれ、現地の日本人スタッフは「課長」と日本式で呼ぶ、という混在もよく見かけます。このあたりの空気感は、職場ごとに観察して合わせていくのが安全です。

役職なしの「フラット化」企業も増えている?

2026年現在、韓国では「직급 파괴(チックプ・パグェ=職級破壊)」という流れが広がっています。カカオやネイバーといったIT系企業が代表例で、伝統的な과장・부장といった階層をやめて、全員を「○○님」または「マネージャー」で統一する動きです。

つまり、これから韓国系企業に入る人が必ずしも昔ながらの役職ラダーに出会うとは限らない、ということ。製造・商社・金融といった伝統的な業種はまだ직급文化がしっかり残っていますが、IT・スタートアップ系はフラットな呼称に切り替わっているケースが目立ちます。応募先がどちらのタイプか、面接の前にチェックしておくと安心です。

役職の構造が分かると、次に気になるのが「どうやって上がっていくのか」ですよね。昇進の仕組みについては韓国企業の人事評価・昇進はどう決まる?評価等級と昇進の頼み方を徹底解説で詳しくまとめています。また、役職と切っても切れないのが意思決定のフローです。誰に何を通すのかという実務面は韓国企業の報告・決裁文化(보고·결재)って実際どう回ってる?が参考になります。

日本にある韓国系企業の求人をもっと知りたい方は、HangulJobsで職種や勤務地から探してみてください。役職や社風のイメージも、求人票を読み比べるとぐっとつかみやすくなります。

FAQ

Q. 代理(대리)は日本の何に当たる?
A. 一般的に主任〜係長クラス、英語でいうアシスタントマネージャーに近い階層です。新人ではなく、実務の中心を担う中堅という位置づけが目安になります。

Q. 「님」はいつ付ける?
A. 役職のある相手を呼ぶときに、姓+役職の後ろに付けます(例:김 과장님)。日本語の「〜さん」「〜様」に近い敬称で、目上の人にはほぼ必ず付けると考えておけば間違いありません。

Q. 役職なしの韓国企業もある?
A. あります。2026年現在、カカオやネイバーなどIT系を中心に「직급 파괴」が進み、全員を「○○님」やマネージャーで統一する企業が増えています。伝統的な業種では従来の役職が残っている一方、フラット型も一般的になりつつあります。

韓国の役職(직급)完全ガイド2026 — 사원から会長まで日本の役職と何が対応する? | HangulJobs